なぜ人は「高熱」が出たら寝込むのか?

昨日のお話は
熱は、全身で一気に終わらせる
全身の炎症である

言い換えれば
全身で菌と戦っている状態である

ということを
お伝えしました。

そして

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全身で菌と戦っているからこそ
体力が必要になり
寝込まなければいけない程になる

ということも
お伝えしましたよね。

体力があるお子さんだと

高熱が出ていても
遊べる場合も
よくあります。

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もしかしたら
菌を殺すのに温度は必要だけれども

そんなに体力を使わずに殺せる
菌の種類だということも
あるかもしれません。

だけれども
大人になると、なかなか
そうもいかなくなることが
多くなっていくのが普通です。

となると

ここで考えてみて頂きたいんですね。

ものすごく体力のない人の場合
どうなると思いますか?

大雑把な基準ですが

熱が出たら寝込むのが
ノーマルな体力の人としましょうか。

それよりも
体力がある人は
熱があっても
寝込まない。

38度台くらいの熱でも
学校行けたり
シゴトできたりしている
とします。

ならば!

逆に
体力がない人

たとえば
普通の人よりも
すぐ疲れてしまう
ちょっと動くとしんどいとか

団体行動についていけるか心配
とか

私はカラダが弱いんです
って思ってる人とか

実際に、持病がある人とか

普通に生活はできているけれども
慢性病を患っていて
毎日なにかしらの薬を飲んでいる人とか

そういう感じの人は

熱が出たら
どのようになると
想像できますか?

熱が出ても動ける
ということは
まず、ないですよね。

その逆を考えると・・・

答えは、多分、
明日書きますね(^^)

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