抗生剤をとった後に体がとる次の策とは

みなさん
こんばんは♪

台風、大丈夫ですか?

今朝、下呂では
朝9時頃に急に風が強くなって
カーテンが天井まで付く勢いで
吹き飛ばされてました。

今日は朝10時から
ホーム・ホメオパシー実践講座の
午前のクラスがあったんですが

こんな風だと
講座中に部屋のものが落ちたりして
中断を余儀なくされては困るので
朝からエアコン入れてました。

みなさんのところでは
大丈夫ですか?

さて

昨日は
ひとつ考えて頂きたいことを
最後に宿題にさせていただきましたよね。

粘っこい鼻水が
ずっと続いてる人は
カラダの中で
何が起こっているか

でしたよね。

通常、こういう人は
鼻水とは言わないかもしれませんね。

水のようにサラサラしてないから
詰まって出てこないことが多いから

出てこないけど
奥では詰まってて
鼻声になってたり
息がし辛かったりします。

副鼻腔炎と言われたり
昔だと蓄膿と言われるような
症状です。

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じつは、顔って
つながってるんですよね。

じつはっていうことでもないか、、、

よく考えると。

目とか鼻とか耳とか口とかって名前は
人間がつけたんですよね。

本当は、分かれてないんです。

全部、つながってる。

だけれども
名前がパーツ毎に付いてるから
どこからどこまでが耳で

どこからどこまでが鼻でって
考えたくなるのも
無理はありません。

が、しかし!

そもそも全部
つながってるんです。

だから
顔の表面というか

顔の皮膚と
骨の間の辺で
膿があっちいったり
こっちいったり
するわけなんです。

ということは

中耳炎の膿と
副鼻腔炎の膿は
一緒だったりもするんですね。

ただ、出口が違うだけ。

塞ぐから移動するんです。

塞ぐというのは
耳栓や鼻栓のように
物理的に塞ぐ
ということもありますけど

抗生剤のように
戦いをやめさせて
膿自体を生み出さないようにするのも
ひとつの塞ぐ

言い換えれば
抑圧になるんです。

抗生剤による抑圧になると

膿を生産することを
抑圧しますので

膿を排出するチカラにも
勢いがなくなるんですね。

だけれども
体は諦めませんから
少しずつでも
必要な戦いは止めないわけです。

少しずつ
見つからないように
戦ってる。

そうすると
じわじわと
膿が生み出されるんですね。

そのじわじわ生み出された膿は
じわじわだから
排出する勢いまでないんです。

そうすると
じわじわ体に溜まっていく。

そして、溜まりやすいところに
溜まっていくんですね。

溜まりやすいところ
というのは
空洞があるところです。

顔でいうと
副鼻腔

鼻の横にある
骨の空洞部分です。

それから
耳の奥のところも
溜まりやすいんでしょう。

そうすると
中耳炎になります。

抑圧すると
勢いがなくなるんです。

だから
じわじわ出てくることになるし
じわじわ溜まる。

人間だって
1回やって叱られたけど
それが、どうしても
やらなきゃいけないことだったら
叱られたってやりますよね。

だけど、叱られた後
同じことすると
また叱られるのがわかってるから

次からは、
ちょっと隠れて
わからないように
少しずつ
事を進めたりしませんか?

それと同じなんです。

子供でも
1回叱られたことを
どうしてもやりたかったら

隠れてコソコソ
やりますよね。

体も、抗生剤で抑圧されても
菌やウィルスがまだ体にあるなら
何を言われても何をされても
戦わなきゃいけないことは
わかってるし、遂行します。

だけれども
1回やられたこともわかってる

だから、見つからないように
ゆっくりじわじわ
やってくるんですよ。

これが
ずっと鼻が詰まってる
粘っこい鼻が
なかなか出てこない人の
理由です。

体は悪いことしてるわけではないので
隠れてるわけではないんですけど
勢いがなくなってしまうんですね。

この勢いは
体が強い人ならば

1回くらいの抑圧では
また復活できますけど

そうでなかったり
何度も何度も抑圧されると

どんどん勢いを失っていきます。

それは
薬によって
自己治癒力までも抑圧されるからです。

薬は、症状は一時的に
消せるかもしれないけど

自己治癒力までコントロールされるので
どんどん弱くなっていくんですね。

抑圧はしない方が
いいですね(^^)

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